17Jul

昨年、突然楽譜製作ソフト「Finale」が開発終了となったNEWSが世界を騒然とさせましたね。(^^;; 「Finale」からの乗り換えについては、一般的にスタインバーグ社の楽譜作成ソフト「Dorico」が推奨されており、ワタクシも同ソフトへのクロスグレード版を購入したものです。
でも…。(^^;;
実際に「Dorico5」を使ってみると、どうも使い勝手が悪く感じます…。(^^;;
先ず外部バーチャル音源(「Garritan personal orchestra 5」)を設定しようとすると、トーンマッピングがグチャグチャになり、閉口してしまった。(^^;;
つまり、チャンネル1に「フルート」を指定しているのに、実際にはチャンネル5に設定されてしまっていたりと、これでは再生をかけてもチャンネル1に打ち込んだパートの音が鳴らないわけです…。木管四重奏の4パートを作成しているのに、4パートのトーンマッピングが各々バラバラのチャンネルに配置されてしまい、手動で修正しても直らない…。
そこでネット上の意見を拾ってみると、どうも他の方もうまくいっていない模様。
トーンマッピングの件は私の設定が悪いのかと思っていたら、どうもそうではないらしい。
そこで、楽譜の打ち込みから音源を作るのであれば、いっそのことDAWソフトのスコアエディター機能から音源を作成してみようかと思い、実行!
で、私の肌感覚としては「Cubase Pro12」と「Logic pro」では、「Logic pro」の方が私には合っているようです。
話によると、「Logic pro」には内蔵音源だけでそれなりにリアルな音源が搭載されていると聞きますし、もしかしたらGarritanの外部音源を入れなくても良いのかしら?(*^^*)という期待もあります♪♪(まあ、使ってみてからの判断になりますが。)
結果的に、私にはスタオンバーグ社の製品(「Dorico5」も「Cubase pro 12」)は、いずれも合わなかったようです。上記2ソフトは、どうもインターフェースが使い難く感じてしまいました。増してや、「Dorico」のトーンマッピングのバグのようなものは、半日悩んで時間を無駄にしてしまったし…。(^^;;
聞くところによると「Finale」のサポートは期限延長されたというし、楽譜作成はもう暫く「Finale」を使う事にして(その後の事は未定ながらも…。)、音源そのものを作りたい時には「Logic pro」を使ってゆきたいと思います。
でも、Macユーザーになってからはこうして「Logic pro」を使えるようになりましたし、動画編集には「Final cut pro」も使えます。
そう考えると、創作環境は格段に向上したように思い、Macに乗り換えて非常に良かったと思っています。
追伸: そ〜か〜、今ならば「Dorico6」も出ているんだな〜〜♪♪ Up grade版ならば¥10,000-くらいで買えるし、体験版で試してからUp gradeを試す価値はあるかもな〜〜♪♪(^-^)/
Julia.T.A
le 17 juillet 2025 10h41