28Nov



先日、急性肝炎による体調不良のため2ヶ月ほど後ろ倒しになっていたクラシックバレエの体験レッスンに向けて、吉祥寺Chacottにてフィッティングをしてきました。
急病の件では、皆様にご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。健康管理の重要性を痛感し、現在は体調も万全となり、今後、指導に影響が出ないよう、自己管理を徹底してまいります。
さて、Chacottに赴いて強く感じたのは、バレエとはやはり、「紳士淑女の嗜み」であり、「機能美と論理的な所作」の芸術であるということです。
過去に私が受けた「粗雑な所作」や「偽物の権威」による「非機能的な指導」は、いかに馬鹿げた、本質からかけ離れたものだったのかを痛感しました。Chacottに行っただけでも、その過去の滑稽さがよく分かり、大きな収穫となりました。
偽物は淘汰されていきました。今後は、私の人生の軸である「クラシック音楽(和声学)」と「仏語」という知的な基盤の上に、「バレエ基礎」という身体の機能美を統合した取り組みを根付かせたいと思っています。
次週からは、「本筋とは何か?」を吟味し、「論理と機能に基づいた自己制御」を追求してゆく、求道者としての道が始まります。
— 過去への怒りを燃料に、未来の機能美を構築する決意をここに。

追伸:balletの伝統として、女性はロイヤルピンク(薄ピンク)かヨーロピアンピンク(オレンジがかったピンク)のシューズを着用すると聞きました。
私は余りfancyなピンク系が得意ではないので、ロイヤルの方でなく、ヨーロピアンピンクの方にしましたが、そのうち黒のシューズに買い換えるかも知れません。やはり何か、こそばゆいので。(笑)
Julia.T.A
le 28 nov. 2025







